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信玄公に思いを馳せ

先日情報番組にて山梨県と言えば?の問いに「富士山」や「武田信玄公」が上位に入りました。

今年も県内最大のお祭り、『信玄公祭り』はコロナ渦の影響により延期となりましたが、山梨県において武田信玄公はやはり特別な存在で、地元の人は親しみを込めて「信玄さん」や「信玄公」と呼びます。私は子供の頃信玄さん=(信玄公祭り)=お祭りから、信玄さんと言う存在は人名ではなく、お祭りの事を指すものだと覚えていました。

昨年には生誕500年の記念の年でもありました、延期となった今秋11月3日の信玄公生誕の日に開催も良いのでは?と思います。

信玄公祭りは以前甲府に勤めていた頃、仕事帰りに武田二十四将騎馬行列を当時の西武百貨店の前で見たことがあり、多くの見物者に加え小雨が降っていた事もあり、馬の吐く息や体からの湯気で、異様な熱気に包まれていた事が強く印象に残っています。私の地元塩山の恵林寺でも信玄公祭りが開かれ、昔幼き頃父も鎧を身に着け、祭りに参加していたのを今でも思い出します。

治水事業や農業・商業の振興尽くした信玄公の功績を今一度見直す機会となると良いと思います。

 

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