木目調エアコンがいた夏
昨年、我が家で最長寿を誇っていた冷房専用の空調機が、ついに静かに役目を終えました。設置からすでに40年以上。今思えば、もはや家電というより“家族の一員”に近い存在だったように感じます。これまでにも配管ホースの劣化や結露水の排水不良など、大小さまざまなトラブルを起こしながらも、そのたびに応急処置で延命し続けてきましたが、昨年ついに完全停止となりました。

当時はよく見られた木目調パネルのデザインも、今ではすっかり姿を消し、レトロ好きにはたまらない風貌だっただけに、壊れてしまったことに妙な寂しさすら感じます。思えば「まだ動くのか?」と半ば驚きながら使い続けていた存在でした。

しかし現実は厳しく、山梨の盆地特有の蒸し暑さの前では、もはや扇風機だけでは太刀打ちできません。今年はいよいよ新しい空調機へバトンタッチ予定です。長年の相棒に感謝しつつ、次は省エネ性能に優れた“最新世代”に期待したいところです。









